ダイビング ヌサペニダ マンボウ 魚類

マンボウのクリーニング

最近、マンボウが出している様なので、
マンボウの関連の記事更新!

マンボウのクリーニングシーン

バリ島は、乾季(水中は7月~10月目安)になると、南側の海域の水温が低くなり、
マンボウの出現率が高くなるポイントがあるのですが、
そんなマンボウを長時間観察できる状態が、
上の動画の様な「クリーニング受けている時」である。

マンボウの体表には、
寄生虫が付いている事が多いらしく、
マンボウはその寄生虫を、
ムレハタタテダイや、コクテンカタギ、などのチョウチョウウオ仲間や
(日本ならシラコダイですね!)
タテジマキンチャクダイに食べてもらいたくて、
動かずじっとしています。

水中でマンボウを観察する時は、
出来ればこんなシーンに狙いたい!
のですが、でも、一体マンボウは、
どんな寄生虫をクリーニングしてもらっているのでしょうか?

過去の写真ですが、
クリーニングを受けているマンボウの水中写真があったので、
再度掲載しておきます!

マンボウの顔周辺に集まるムレハタタテダイ
(実はマンボウまばたきするよ)
マンボウの目元上部に何やらポチポチが見えます。
寄生虫をついばむムレハタタテダイ

この時マンボウに沢山付いていたのは、

ウオジラミ仲間

マンボウの体表をくるくる動きまわっているので、
ちょっと気持ちが悪い。。

クリーニング中のマンボウを見つけた時は、マンボウにストレスを与えない距離をキープしましょう!

  • この記事を書いた人

oceanlifebali

バリ島のダイブショップ「オーシャンライフ」を宜しくお願い致します! やるからには全力!がもっとうです。皆さんからのお問い合わせを心よりお待ちしております!

-ダイビング, ヌサペニダ, マンボウ, 魚類
-, , ,